YIN YOGA
陰ヨガについて

Yoga Jyotis

2019.07.22 |陰ヨガについて

陰ヨガってどんなヨガ?って聞かれたら

陰ヨガ

自分に変化があると、





周りの人から、なんかした?なんで?





と聞かれると思います。





自分は陰ヨガをしてすごく良くなったから、





周りの人に勧めたいんやけど、どうも伝わらない





どう言ったらええんかわからん。





普通のヨガとは違う





という事だけをとりあえず熱く語っている





というお声をよくいただきます。





もちろん、相手方は、





ふーん。そんなんで良くなるん?





ってなりますよね(笑)





とりあえず、そんな方の為に、陰ヨガってこんな事が目的で、こんな人に勧めたいって内容を書きましたので、ちょっと長いですけど、読んでみてください





響くか響かないかはその方の準備にもよるし、この文章だけじゃ全然足りないんですけど、





もし、響く方がいたら、是非私に会いに来て下さい。





陰ヨガとは





グランディング、ホールディング、リラクゼーションを柱とした私たちを調和のとれた状態へ導く心身健康法です。





インドの悟りを目的としたヨガと、東洋の哲学や健康で長生きする為の、エネルギー"気"の概念を取り入れた古典的なヨガがベースにあります。





また、筋膜にも注目しています。





最新の筋膜研究では、私たちの身体を包む筋膜というネットワークは、形あるものと、無形ではあるけれど、確かに存在するエネルギーを結ぶ架け橋のような存在です。





それを正しいテクニックで整える事で、ケガや病にかかりにくい状態にしていく事を目指しています。





また、生きていく中でトラブルは避けられないものですが、それらを事前に、また前向きに乗り越える力を養っていきます。





こうした生きる力を取り戻す作業はすぐに手に入る類のものではなく、時間をかけていくものです。それこそが、陰の質であり、最大の強さです。





では、陰とはなんでしょうか?





東洋哲学には、陰陽という調和を図る為の羅針盤のような概念があります。





完全性を表している概念です。









それを太極図で見ると、一見、全く別の質の二つが合わさって一つであるように見えますが、そうではありません。





一つ一つはそれぞれの芽をもっており、常に流動的に動いています。





ですから、陰が絶対でも、陽が絶対でもありません。二つで一つの完璧を表しています。





ではなぜ、陰陽のパワーの内、陰が必要なのでしょうか?





何でもすぐに手に入る、欲しいという欲望や社会の早い流れこそが陽のエネルギーであり、それに囲まれている私たちは、まさに陽が過多の状態です。





ですから、陰のパワーを蓄える必要があるのです。





何もせず、ゆっくり休んでいるのが陰のパワーを蓄えることにはなりません。





それは破滅に向かう一方向的な行為です。





陽を押し上げる方向に陰を蓄えるというやり方でなければなりません。





肉体的には下半身であり、内面的には骨に近い靭や腱がターゲットです。





それらにボリュームとスペースを作る為には





呼吸がとても大切です。





肉体はほぼ動かさず、ソフトに保ちますが、





内側は熱く動かすこと。





ですから、陰ヨガではポーズ以上に呼吸をとても大切にしています。





ボディーワーク<エネルギーワークです。





現代を生きる私たちの腸や脳はとても疲れています。





陰の力である、睡眠力、排泄力、求心力を上げ、陽の力をナチュラルに発揮できるようになりましょう。





それは回転力となり、またナチュラルに陰の力となり、陽の力となり、溢れて陰へ、、、と循環していきます。





このナチュラルなサイクルの中では無理も不自然もありません。





陰ヨガは、ただ心も体も自然な状態に戻したいだけですから、





何か別人になる訳ではありません。





本来、知らなかった自分を発見していく過程に、ワクワクしていきましょう。





最後に、陰ヨガは私たちを調和のとれた存在にしてくれますが、





私たちが何もしなければ、何も変わりません。





陰ヨガは、たださせられているようなヨガではありません。





(そもそもヨガ全てに於いてですが)





見た目に反して、全く受動的ではなく





とても能動的なヨガです。





真のリラックスと、無は、その先にあります。





肉体的な不調和





精神的な不調和





社会的な不調和





全ての人が完璧でないからこそ、





あなたらしい調和を模索し人生を謳歌してほしい。





陰ヨガの学びは多岐に、そして長期に渡りますが、それこそがヨガの真髄かと思います。





ヨガとは生き方です。





視力が落ちたからメガネをするように、足が不自由だから杖を使うように、自分が生きやすいようにする為のツールがヨガです。





是非、大切なツールとして側に置いていただきたい。





硬すぎるからやる。柔らかすぎるからやる。





陰ヨガで偏りを調整し、弾力のある心身にしていきましょう。





じっくりと心身を養っていきたいとお考えの方には、とてもお勧めしたいヨガです。


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